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ユーザーガイド

Numpad Remapper
テンキーを左手デバイスに
Windows x64 ポータブル版 ユーザーガイド

ルートのNumpad Remapper.exeを開くと、変換OFFで通常起動します。Appフォルダーと一緒に
使用してください。利用許諾はルートのLICENSE.txtを参照してください。

English: Guide.en.txt
データの保存と問い合わせ時の扱い: Privacy.ja.txt / Privacy.en.txt
利用許諾: ..\LICENSE.txt
第三者の原許諾・通知: ..\App\Licenses\NOTICES.txt

1. 何ができるか

テンキーの物理キーにキーを割り当て、制作の補助入力として使います。1つの元キーに1つの
出力キーを割り当てられ、複数の割当元キーを同時に保持できます。

プロファイルごとに共通割当とアプリ専用割当を管理し、前面の登録アプリに合わせて切り替
えます。全体が変換OFFなら通常入力です。ONでも、登録アプリの専用設定、共通設定、入力
先の判定などの条件に従います。

2. 必要な環境と展開

Windows 10/11 x64の通常ユーザー向けです。Windows build 19041以上で、通常ユーザーとし
て実行してください。管理者アプリ、別ユーザー、ログイン画面、セキュアデスクトップ、ゲ
ームやアンチチート環境は保証範囲外です。

同梱ランタイムを使います。ランタイムやフォントを個別にインストールする必要はありませ
ん。

ZIP全体を、使用するPCのローカルドライブ上の新しいフォルダーへ展開してください。展開
したフォルダー全体を使います。ネットワーク上のフォルダーからの起動はできません。

App・Documentsを含むフォルダー全体を一緒に保管してください。ファイルの欠落・変更を検
出した場合は起動しません。

画面の条件

タスクバーなどを除く作業領域が636×340 DIP以上必要です。DIPはWindowsの表示倍率を考慮
する論理寸法です。100%で636×340物理px以上、200%で1272×680物理px以上の作業領域に相当
します。画面全体の解像度とは異なります。

領域不足や取得不能の場合は案内を表示して起動を中止し、キー変換を開始しません。画面の
接続や表示条件を確認してください。

起動時の寸法がそのまま最小寸法です。狭い画面ではテンキーと割当欄が縦に並び、割当欄を
スクロールして操作します。

3. 初回起動と変換の開始

全キーを離した状態でルートのNumpad Remapper.exeを開きます。引数なしのEXE起動も通常モ
ードで、起動直後は変換OFFです。

NumLockをONにし、使うプロファイル・登録アプリ・割当を確認してから、明示的に「変換ON」
を選んでください。最初は作業に影響しない文書や画面で割当結果を確認します。作業ファイ
ルはあらかじめ保存してください。

入力機能を起動しない設定専用モードが必要な場合は、コマンドまたはショートカットの引数
で「"Numpad Remapper.exe" --settings」と指定できます。設定の編集・保存はできますが、
変換ONにはできません。入力変換へ移る場合は「アプリを終了」で完全終了してからNumpad
Remapper.exeを開きます。

開始を拒否された場合や入力停止の通知が出た場合は、その案内に従ってください。

4. プロファイル、アプリ、割当のコピー

使うプロファイルを選び、共通設定または登録アプリを選んで割当を編集します。アプリごと
の割当を使う場合は対象アプリを登録します。前面アプリに応じた切替を使うため、登録する
アプリと実際に使うアプリが対応していることを確認してください。

同じプロファイル内でコピー元アプリを選び、見出し右の「⋯」から「割当をコピー」を選び
ます。貼付先の登録アプリへ移り、「割当を貼り付け」を選びます。変更がある場合は確認内
容を読み、「置き換えて貼り付け」で確定します。キャンセルでは変更しません。

未割当も含めた専用割当一式を置き換えます。共通設定・他アプリ・他プロファイルは変えま
せん。共通設定、同じ元アプリ、別プロファイルには貼り付けできません。

コピー内容はコピーした時点のものです。再コピーで置き換わり、アプリ終了時に消えます。
OSクリップボードは使いません。空の割当をコピーした場合、貼付先の専用割当もすべて「変
更なし」になります。確認画面の警告を読んでください。

対象アプリの更新でexeの識別が変わる場合があります。新版を「アプリを追加」で別登録し、
旧登録から割当をコピーして再設定できます。旧版の登録は残せます。「更新後のアプリへ結
び直す…」は旧登録の参照先を変える任意の補助です。

5. 画面を隠す、戻す、停止する、終了する

右上の三本線から設定を開きます。×は画面をトレイへ格納します。最小化は通常のタスクバ
ーです。どちらも変換ON/OFFを変えません。

画面を戻すには、タスクバー右下(隠れている場合は「∧」内)の12キー形「Numpad Remapper」
アイコンをクリックするか、トレイの「画面を表示」を選びます。同じ版のNumpad
Remapper.exeまたはNumpad Remapper.exe --settingsの再実行でも既存画面を呼び戻します。
再実行だけでは起動モードや変換状態を変更しません。

変換を止めるときはキーを離して「変換OFF」を選びます。アプリを終了するときは、正常解
放を確認してからトレイまたは設定の「アプリを終了」を選びます。×を終了操作の代わりに
しないでください。

別の版が既に動いている場合、今回指定した版は起動せず、その旨と切替手順を通知します。
全キーを離し、旧版をOFF・正常解放・完全終了してから指定版を開きます。

6. 通知と異常からの復帰

異常を検出した場合は自己所有の出力を解放する処理を優先し、変換を止める場合は通知しま
す。停止通知や解放未確認の案内が出た場合は、追加の変換を続けず、画面の指示を確認して
ください。

通常画面に戻っても、中断前の通常キーボードのキーが離れたことをOSから確認できない場合
があります。この場合は変換を一時停止して通知します。編集に影響しない画面で該当キーを
一度押して離し、状態を確認できると自動復帰します。

同じ現象が続く場合は追加操作を重ねず、発生条件と通知内容を問い合わせ窓口へ伝えてくだ
さい。

7. 言語、キー配列、テーマ

表示言語は日本語、English、简体中文、繁體中文、한국어、Deutsch、Français、Español、
Português (Brasil)です。保存済み選択がなければ対応するOS表示言語を使い、非対応のOS言
語では英語になります。説明書・サポートは日本語と英語です。

キー配列の「日本語/英語」(英語画面ではJIS/US)は表示言語とは別です。自分で付けた
名前と外部アプリ名は翻訳しません。言語変更はキー入力待ちを中止しますが、保存済み割当
・コピーした割当は保持します。

テーマの選択は実行中だけ有効で、次の起動時はライトです。

8. 保存、更新、戻すとき、削除

キー設定:
%LOCALAPPDATA%\NumpadLeftHandDevice\localization-r14\settings.json
表示言語:
%LOCALAPPDATA%\NumpadLeftHandDevice\localization-r14\display-language.json
診断:
%LOCALAPPDATA%\NumpadLeftHandDevice\diagnostics

アプリの展開先とは別に保存します。別フォルダーの版でも同じ保存先を使います。アプリフ
ォルダーを複製しても設定の独立コピーにはなりません。

既存設定があれば優先し、不在の場合だけ対応する旧設定から内容を確認してコピーします。壊れた既存
設定を飛ばして初期化したり、旧設定の原本へ書き戻したりしません。

更新前は全キー解放→OFF→正常解放確認→「アプリを終了」の順です。新しい版を別フォルダー
へ展開し、旧フォルダーと設定・復元履歴を残してください。上書き展開や複数版の同時起動
は避けます。重要な設定は完全終了後にバックアップしてください。

旧版へ戻す場合も完全終了してから旧フォルダーのNumpad Remapper.exeを使います。旧版が
新形式の設定を読めない場合は停止します。設定の破損と決め付けて削除・初期化せず、原本
とバックアップを保持して問い合わせてください。

アプリを削除する場合は完全終了後に展開フォルダー全体を削除します。これではユーザーデ
ータの設定・履歴・診断は消えません。旧版と保存先を共有するため、不要か不明なユーザー
データを一括削除しないでください。自動削除・初期化・復元はしません。

9. 起動できないときと問い合わせ

通知内容と、ZIP全体をローカルの新しいフォルダーへ展開したかを確認してください。ファ
イルの欠落・変更がある場合は、信頼できる正規入手元から取得した完全な配布物を使ってく
ださい。OS保護機能の無効化や管理者起動で回避する案内ではありません。

起動失敗時の診断が記録できた場合は次に保存します:
%LOCALAPPDATA%\NumpadLeftHandDevice\diagnostics\startup-error.txt

この配布物は未署名のため、Windowsの警告が出る場合があります。入手元を確認してくださ
い。OS保護機能は有効のまま使用します。

問い合わせ: [email protected] / https://urushigusa.com/contact

製品名、使った版、Windowsと表示倍率、発生手順、通知内容を、分かる範囲で伝えてくださ
い。設定・診断に含まれるアプリ名やパス等はPrivacy.ja.txtを確認し、必要な情報だけを選
んで提供してください。作品、パスワードや秘密情報の提供を必須にしません。

利用条件、購入・返金、更新の提供範囲は正式な購入時表示と規約を確認してください。